（一審被告）控訴状

損害賠償等請求控訴事件

当事者の表示

控訴人　遠藤 千尋

控訴人訴訟代理人　弁護士

被控訴人株式会社 村田商店
上記代表者代表取締役 〈村田商店代表甲〉

上記当事者間の奈良地方裁判所令和元年(ワ)第338号損害賠償等請求事件につき、令和4(2022)年5月17日言い渡された判決は、一部不服であるから、控訴を提起する。

原判決の表示

主文

1. 被告は、原告に対し、33万円及びこれに対する平成元年8月10日から、支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
2. 被告は、別紙記事目録1記載の各記事部分を削除せよ。
3. 原告のその余の請求をいずれも棄却する。
4. 訴訟費用は、これを2分し、その1を原告会社の負担とし、その余を被告の負担とする。
5. この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。

控訴の趣旨

1. 原判決の主文第1、2、4、5項を取り消す。
2. 被控訴人の請求をいずれも棄却する。
3. 訴訟費用は、第1、2審を通じて被控訴人の負担とする。

との判決を求める。

控訴の理由

追って、控訴理由書で述べる。